院長のひとり言

不眠症と睡眠時無呼吸症候群につきまして

おはようございます。不眠症と睡眠時無呼吸症候群に関しまして呟いてみたいと思います。

不眠症とは入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠感の低下の4つの夜間症状のいずれかが、週3回以上、少なくとも3か月の間持続し、かつ不眠のため、自らが苦痛を感じるか、社会生活または職業的機能が妨げられている場合を不眠症と診断されます。

ざっくり申し上げますと、寝つきが悪い、寝ている途中で目が覚める、朝早く目が覚める、眠りが浅い感じがするという項目のうちいずれか1つが、週3回以上、少なくとも3か月の間持続し、かつ不眠のため、困る状態を不眠症といいます。

不眠の原因には過活動膀胱や睡眠時無呼吸症候群などの病気が隠れていることもあり、お困りの際には当院受診をご検討いただければ幸いに存じます。睡眠時無呼吸症候群の簡易検査や、尿検査、腹部超音波検査などが当院では検査できます。

関連記事