院長のひとり言

”高血圧の患者さんが気を付けるべき食事” について

今日は、”高血圧の患者さんが気を付けるべき食事” について呟いてみたいと思います。

塩分は、高血圧の増悪因子であるといわれております。

塩分が含まれる食べ物といいますと、しょうゆと味噌が代表的です。塩、しょうゆ、味噌の摂取量を減らすようにしてください。

具体的には1日の塩分摂取量を、男性は1日8g未満、女性は7g未満、可能であれば6g未満の摂取量に抑えたほうが良いといわれております。

また、野菜は血圧を下げる効果があるカリウムを多く含むとされております。

野菜をしっかり摂取して、塩分をへらすようになさってみてください。

飲酒は少なめに、喫煙している患者様は禁煙をしていただきますよう、お願いいたします。また、無理のない程度で(いや多少は無理したほうが良いと思います)、運動をするようになさってみてください。

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