院長のひとり言

【くも膜下出血、髄膜炎】について

本日は、【くも膜下出血、髄膜炎】について、呟いてみたいと思います。

くも膜下出血は、突発する今までに経験したことのないような激しい頭痛で、頭を殴られたような頭痛である場合が多いとされております。髄膜炎は、発熱・重度の頭痛・悪心・嘔吐・項部硬直(仰向けになり、頭を持ち上げたときに頚部に抵抗がある状態)であるとされております。

髄膜炎は、項部硬直が時に出現しない場合もあるため、診察のみでは診断が難しいこともあると感じております。

当院では頭部単純CT検査が施行できます。また、必要に応じて高次医療機関への紹介をさせていただきます。

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