院長のひとり言

”ACNES”について

今日は、”ACNES(前皮神経絞扼症候群)” について呟いてみたいと思います。

慢性的な腹痛は、内臓痛と腹壁痛に分類されておりますが、腹壁由来の痛みとして、前皮神経絞扼症候群(ACNES: anterior cutaneous nerve entrapment syndrome) があります。

肋間神経の前皮枝が、腹直筋を貫く部位で圧迫されることにより腹痛が生じる病気であるといわれております。

腹壁の緊張により圧痛が増強する、カーネット兆候が陽性になることが、診断に重要であるとされております。

慢性的な腹痛がある患者様は是非、当院受診をご検討くださいませ。

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