院長のひとり言

“原発性副甲状腺機能亢進症”について

今日は”原発性副甲状腺機能亢進症”について、呟いてみたいと思います。

原発性副甲状腺機能亢進症は、低カルシウム血症などの原因がないのに副甲状腺ホルモン(PTH)の過剰分泌が起こり、電解質代謝の異常を引きおこす病気です。

副甲状腺の腺腫、過形成、癌などでおこるとされております。

症状は、高カルシウム血症になり、筋力の低下、だるさ、筋肉の緊張の低下、食欲不振、嘔吐、便秘、腹痛などがあるとされております。

以上のような症状がある患者様は是非、当院あるいはお近くの内科を受診されてみてください。

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