院長のひとり言

新型コロナウイルス感染症 5月8日に5類に

今日は、新型コロナウイルス感染症について呟いてみたいと思います。

1月27日に日本政府は、新型コロナウイルスの感染法上の位置づけを、5月8日に季節性インフルエンザと同じ5類に変更することを決定したそうです。

新型コロナウイルス1日の感染者数ですが、2022年2月8日10万1221人、2022年6月20日7796人、2022年8月20日25万3789人、2022年10月3日1万4790人、2023年1月17日23万8611人、1月27日60121人でした。現在日本でのコロナウイルス累計感染者数は約3232万人と報告されております。

昨年2月に感染者数のピークが来て、6月に感染者数が一番少なくなり、8月に感染者数のピークが来て、10月に感染者数が一番少なくなり、今年の1月にピークが来ている状況を考えますと、今後3月頃に一番感染者数が少なくなり、5月頃にまた爆発的に感染者が増えるのでしょうか?

今年の冬は、米国で新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、RSウイルス感染のトリプルデミックが到来しているそうで、何が何やら分からない状況ですが、米国でのそれらの感染はピークを越え、減少傾向だそうです。

いずれにせよ、感染症との戦いは続いていくのでしょう。うがい・手洗いを徹底していくことは変えないほうがよさそうに思います。

マスクの着用は、屋内外を問わず、本人の判断にゆだねることになるそうです。

本日も発熱外来を夕方5時30分受付、最終6時診察終了まで、当院は行っております(当院は、発熱患者さん用のトイレと患者さんへの真心を完備しております)。

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