院長のひとり言

糖尿病について

本日は、糖尿病について呟いてみたいと思います。

私たちは食事から栄養を取り、生命を維持しています。食べ物の中で、ごはんやパンなどの炭水化物は、そのほとんどが胃や小腸で消化され、食後は血液中の糖分(血糖)が高くなります。

健康な人の場合、食事をしても血糖値は、すい臓から出るインスリンというホルモンにより、適度な範囲にコントロールされています。

糖尿病は、すい臓から出るインスリンの作用が十分でないため、ブドウ糖が有効に使われずに、血糖値が普通より高くなっている状態をいいます。

症状としては、①のどが渇く、②のどが渇くために水分をたくさん飲む、③尿の量が多くなる、④だるい等の症状があります。

当院では、日本糖尿病学会のガイドラインに沿った糖尿病治療をおこなうように心がけております。

糖尿病がご不安な患者様は是非、当院をお気軽に受診いただければ幸いに存じます。

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