食道アカラシアについて呟いてみたいと思います。
食道アカラシアとは、食道の平滑筋層内のアウエルバッハ神経叢細胞の異常により、食道の運動に異常を起こしたり、噴門部の括約筋が弛緩不全(食道と胃の境界にある筋肉が緩まないことにより通過が悪くなる)をきたす病気です。
症状には、嚥下障害、胸痛、胸やけなどがあります。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)では、アカラシアの診断が困難である場合が多く、診断には食道造影検査やHigh resolution manometryが必要となります。
食道アカラシアを疑う患者様は、High resolution manometryの施行できる施設への紹介をさせていただくことが可能です。
食道アカラシアが心配な患者様、嚥下困難感や慢性的な胸痛、胸やけがある患者様は是非、当院を受診いただければ幸いに存じます。
