院長のひとり言

大腸がんについて

年末も残りわずかになりました。今日は大腸がんについて呟いてみたいと思います。

最近の報告では日本のがんの罹患数(がんにかかった患者さんの数)は男性の2位が大腸がん、女性の2位が大腸がん、男女あわせて1位が大腸がんといわれています。

がんの死亡数(がんで亡くなった患者さんの人数)は、男性の2位が大腸がん、女性の1位が大腸がん、男女合わせて2位が大腸がんとされています。

当院では、大腸内視鏡検査を施行させていただくこともできますし、鎮静剤という、ぼーっとした状態で、大腸内視鏡検査をさせていただくこともできますし、以前に大腸内視鏡検査をして痛みが強かったり、大腸内視鏡検査が完遂できなかった患者さんに対して、大腸CT検査(大腸コロノグラフィー検査)を施行させていただくこともできます。

健康診断の結果で便潜血検査が陽性になった患者さん、慢性的に下痢や血便でこまっている患者さん、以前に大腸内視鏡検査で痛みが強かった患者さんは是非、当院を受診いただければ幸いに存じます。

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