院長のひとり言 【くも膜下出血、髄膜炎】について 2025.04.26 本日は、【くも膜下出血、髄膜炎】について、呟いてみたいと思います。 くも膜下出血は、突発する今までに経験したことのないような激しい頭痛で、頭を殴られたような頭痛である場合が多いとされております。髄膜炎は、発熱・重度の頭痛・悪心・嘔吐・項部硬直(仰向けになり、頭を持ち上げたときに頚部に抵抗がある状態)であるとされております。 髄膜炎は、項部硬直が時に出現しない場合もあるため、診察のみでは診断が難しいこともあると感じております。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 高尿酸血症と痛風について 前の記事