院長のひとり言 黄色靭帯骨化症について 2024.09.11 今日は黄色靭帯骨化症について呟いてみたいと思います。 黄色靭帯骨化症は、厚生労働省の難病に指定されている病気です。 脊髄の後ろにある黄色靭帯が骨化して、だんだん大きくなり、脊髄が圧迫されて、主に足のしびれ、歩きにくさ、膀胱の働きの悪化を起こす病気であるとされております。 CT検査、MRI検査、レントゲン検査、自覚症状を総合して診断されます。 当院でCT検査を施行し、黄色靭帯骨化症を疑った場合、高次医療機関にご紹介させていただきます。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 後縦靭帯骨化症について 前の記事 自己免疫性胃炎について 次の記事