院長のひとり言 高リン血症について 2024.05.10 本日は、高リン血症について、呟いてみたいと思います。 高リン血症は、血液中のリンが高い病態です。 高リン血症は、腎不全、腫瘍崩壊症候群、横紋筋融解症、副甲状腺機能低下、ビタミンD中毒、先端肥大症などの患者さんに発症することがあるとされております。 急性の高リン血症では、低カルシウム血症がおこり、テタニーという手足に強い拘縮を起こす場合があるとされております。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 【高マグネシウム血症】について 前の記事 腸管ベーチェット病の治療 次の記事