院長のひとり言

『食中毒』について

『食中毒』とは、食品、食品の添加物、食品の器具、容器、包装に含まれた、あるいは付着した微生物、化学物質、自然毒などを摂取することによって起きる急性の健康被害のことを指します。

食中毒は、微生物(細菌、ウイルス等)によるもの、化学物質によるもの、自然毒によるもの及びその他に大別されます。

食中毒の原因で、細菌性のものの中には、サルモネラ、キャンピロバクター、病原性大腸菌O-157などがあり、ウイルス性の中にはノロウイルスなどがあります。

症状としては、下痢、腹痛、嘔吐、発熱などがあります。

食中毒かな?と思われる患者様は是非、当院あるいは、お近くの内科にご相談くださいませ。

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