院長のひとり言 “肺水腫”について 2023.12.18 本日は、【肺水腫】について呟いてみたいと思います。 肺水腫は、肺血管外における異常な水分の貯留と定義されております。 原因により、血行動態性(静水圧上昇性あるいは心原性)、透過亢進性(非心原性)に分けられるとされております。 症状は、著明な呼吸困難、喘鳴、頻呼吸、頻脈、チアノーゼなどといわれております。 診断は、身体診察、胸部レントゲン、心エコー検査、肺エコー検査、胸部CT検査、血液ガス検査、血液検査、心臓カテーテル検査などで行うとされております。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it “自然気胸”について 前の記事 肝膿瘍について 次の記事