院長のひとり言

“膀胱がん”について

今日は膀胱がんについて呟いてみたいと思います。

膀胱がんは、2019年には、日本で23383人が膀胱がんと診断されたそうです。

自覚症状は、肉眼的血尿(目で見て血尿が出ている)、膀胱刺激症状などが多いそうです。

腹部エコー検査やCT検査などの画像診断技術の普及により、偶発的に見つかる癌も多いようです。

膀胱がんの90%以上は、尿路上皮癌であり、そのほか、扁平上皮癌、腺癌、小細胞癌などがあるといわれております。

当院では、尿定性検査、尿細胞診検査、腹部超音波検査で膀胱がんが疑わしい場合、高次医療機関にご紹介させていただきます。

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