院長のひとり言

『後縦靭帯骨化症』について

今日は後縦靭帯骨化症について呟いてみたいと思います。

後縦靭帯骨化症は、厚生労働省の難病に指定されている病気です。

脊椎の後縁を上下に連結する後縦靭帯が骨化し、脊髄のはいっている脊柱管が狭窄し、脊髄や脊髄から枝分かれする神経根が圧迫されて、神経症状を起こす病気であるとされております。

CT検査で診断ができます。

当院でCT検査を施行し、後縦靭帯骨化症を疑った場合、高次医療機関にご紹介させていただきます。

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