院長のひとり言 『後縦靭帯骨化症』について 2023.05.04 今日は後縦靭帯骨化症について呟いてみたいと思います。 後縦靭帯骨化症は、厚生労働省の難病に指定されている病気です。 脊椎の後縁を上下に連結する後縦靭帯が骨化し、脊髄のはいっている脊柱管が狭窄し、脊髄や脊髄から枝分かれする神経根が圧迫されて、神経症状を起こす病気であるとされております。 CT検査で診断ができます。 当院でCT検査を施行し、後縦靭帯骨化症を疑った場合、高次医療機関にご紹介させていただきます。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 『頸椎前縦靭帯骨化症』について 前の記事 『黄色靭帯骨化症』について 次の記事