院長のひとり言

”低カルシウム血症”について

本日は”低カルシウム血症について”呟いてみたいと思います。

低カルシウム血症は血液中のカルシウムという電解質が低下する病気です。

症状は、不整脈、けいれん、テタニー(手や足が強く拘縮すること)などがあります。

大量に輸血をした患者さん、甲状腺や副甲状腺の手術をしたことがある患者さん、抗けいれん薬を飲んでいる患者さん、腎不全の患者さんなどが、低カルシウム血症のリスクになります。

低カルシウム血症ではないかと思われる患者さんは是非、当院あるいはお近くの内科を受診してみてください。

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