院長のひとり言

“筋萎縮性側索硬化症(ALS)”について

今日は筋萎縮性側索硬化症(ALS)について呟いてみたいと思います。

ALSは手足やのどの筋肉がやせていき、力が入らなくなっていく病気です。

日本での患者さんの数は1万人以上といわれております。

症状は

①しゃべりにくさ

②飲み込みにくさ

③手足の筋力の低下

④手足の筋肉の萎縮

⑤舌の萎縮

⑥顔面神経の麻痺

 などが徐々に増悪していくこと

といわれております。

診断は、針筋電図を含めた検査で施行され、神経内科や脳神経内科などの専門の医師への紹介が必要になります。

筋萎縮性硬化症ではないかとご不安な患者様は是非、当院にご相談いただければ幸いに存じます。

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